原発10キロ圏にあたる富岡町は避難区域となり、16000名の住民は郡山市のビッグパレットや全国各地の避難所に避難されていました。8月末で避難所は閉鎖になり、仮設住宅や借り上げ住宅(行政が家賃を支払う賃貸住宅)に移りました。
ビッグパレットに富岡町の役場が移転しているので富岡町の生活支援ボランティアセンター「おだがいさまセンター」にアースデイ湘南に寄せられたメッセージカード220通を届けました。
手作りのカードを見た瞬間、担当の吉田晶子さんの顔がぱっと明るくなり、「かわいい!!」と大喜び。湘南から元気いっぱい詰まったメッセージカードは仮設住宅で配っていただける事になりました。
その様子はおだがいさまセンター発行の地元情報誌 「みでやっぺ!」で紹介していただきました。
アースデイ湘南のWALOHA体験講座のお話をしたら是非和菓子作り体験を仮設でやってもらいたいという事になり、日程や場所を詰める事になりました。
アースデイのWALOHAの心が富岡町の方に届けられます。 |